secsy the 3rd 〜 モバイルサイトの再制作に着手

アクティビティ・ストリーム | スマートフォンサイトPCサイト公開後に何度かバグフィックスを行い、ようやく落ち着いてきた感があるsecsyですが、そう長くこの達成感に浸っている場合ではありません!

今回のリニューアル前まで公開していた「スマートフォンサイト」を作り直すべく、ただいま誠意制作中です。

製作地盤が整った!

以前に公開していたスマートフォンサイトは非常に不安定でした。

スマートフォン向けのサイト製作に利用できる「jQuery Mobile」という、jQueryのプラグインを用いて製作したのですが、当時のjQuery Mobileはベータバージョンしか公開されておらず、それを興味本位に無理矢理利用してしまったのです。

結果、非常に興味深いサイトができあがりましたが、既存のスクリプトとの衝突が多く、バージョンが上がるごとに重要機能が変更されてしまうため、結局不安定な古いバージョンを利用し続けることになってしまい、設置してから後悔するシーンに多く遭遇しました。当時はまだ日本語のドキュメントも少なかったため、かなりの部分を手探り状態で少しずつ作成していったために、ほんと大変でしたね・・・。

ですがスマートフォンの急速な普及で状況も劇的に変化しました。「jQuery Mobile」の開発スピードも増し、正式版が1月に公開され、その後すぐにバグフィックスが施された1.0.1が登場。2月末には1.1が公開される予定です。日本語の解説ページも増えたことで多少の安心感もプラスされたことも、今回の膨大な開発プランにゴーサインを出した理由の一つです。

今話題のjQuery Mobileとは

BuddyPressについては以前に説明しましたが、今回はjQuery Mobileについて少しだけ解説します。

「jQuery Mobile」とは、文字通りjQueryの拡張プラグインで、モバイルサイト専用のフレームワークです。Web業界では今非常に注目されています。

このプラグインを導入することにより、スマートフォンでWebサイトを表示した際にスマートフォン・アプリに近い見せ方をすることが出来ます。WebらしくないWebサイトを作成することが可能で、ここが一番の注目点でしょうか。iPhoneやAndroid、iPad、Androidタブレット等の複数のWebブラウザで表示しても、ほぼ同等のデザインを確保できるために生産性の向上を目的として導入するサイトも増えていますね。

私が一番面白く感じるところは、jQueryスクリプトを書くことでかなり根深い部分からコントロールできる点です。さらにこれをPHPで連携させてしまうと、下手なスマートフォン・アプリよりも完成度が高いアプリを作り出すことが作成可能だと思います。元々jQueryとPHPは親和性が高いのですが、jQuery Mobileを組み合わせると、ほんと、ほんと、見事なまでにシンプルなコードで面白いことが色々出来てしまうのです。

制作側としての都合や願望、利用者側の利便性をうまくバランスよく有しているjQuery Mobileは、正式版がリリースされたばかりの今が、新鮮で非常に面白いテクノロジだと思います。興味ある人は是非触ってみてください!

動き出したsecsy + jQuery Mobile

secsyのスマートフォンサイトは、基本PCサイトをベースに手直ししていくわけですが、jQuery Mobileとモバイルデバイスの都合上、secsy用に独自カスタマイズしたソースコードの大半を書き直す事を想定し進めています。

とりあえずシステムの基本設計だけはすまし、現在デザインカンプをガリガリ作成中。CSS3が使えるので、思い切ったカスタマイズができるため非常に楽しみです。(悪の枢軸IEは気にしなくてOK)
※PCサイトでもあまり気にせずに作りましたが・・・

デザインはPCサイトを基本に、iPhoneのRetinaディスプレイ向けとその他の低解像度スマートフォンに対応するように2パターン構成で進めます。

その後にHTML、JavaScript、PHPを書き直したり書き足したり、非常にしんどい作業が長時間続いていくわけですが、まあポジティブに行こうじゃないですか。

うまくいけば3月上旬には公開できるような気がしてきました。さーて、頑張りましょうかね。

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